頭皮が臭い・・? 美容師が解説するその原因と頭皮ケア
2018/08/16
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2018/08/16
こんにちは、 銀座の美容室Hair Lounge Ayung
(ヘアラウンジ アユン)です。
みなさんは、毎日シャンプーをしているのに頭皮が「臭い(くさい)」と感じたことはありますか?
夏は特にそう感じる瞬間が多いと思います。
今回はその「頭皮の臭い(におい)」についてお話させていただきます☆
① 一番簡単な方法は、指で頭皮を擦って嗅いでみることです。
一箇所だけでなく、何箇所か擦って嗅いでみてください。
② 髪が乾いてる状態で、ドライヤーを後ろから当ててみましょう。
朝起きたときや、お仕事終わりに試してみて下さい。
③ 枕カバーのニオイを嗅いでみましょう。
何日か使用した枕カバーのほうがわかりやすいかもしれません。
まず、一番の大きな原因は「皮脂」です。
「頭皮が臭い」と感じた方は“脂っぽい臭い”に感じた方が多いと思います。
皮脂が酸素に触れることで酸化してしまい、それが臭いの原因となります。
朝は臭わなかったはずの頭皮が、夕方になって臭ってくる原因がこの「皮脂の酸化」です。
シャンプーは「髪の毛」を洗うものだと思われている方が多くいらっしゃいますが、
実際には髪の毛だけでなく「頭皮」を洗うものになります。
髪の毛を泡立てて洗っても頭皮の汚れは落ちず、蓄積されていってしまいます。
シャンプーを泡立て、爪を立てずに指の腹を使ってマッサージをするように優しく頭皮を洗いましょう。
また、熱いお湯は必要な脂分まで落としてしまうため38度前後のお湯が理想です。
基本的にトリートメントは根元には付けず、毛先中心に揉み込んで下さい。
頭皮にも栄養を与えてくれるようなノンシリコンタイプのトリートメントは例外になります。
落ちずに残った皮脂や汚れは頭皮の匂いの原因にもなります。
シャンプーの前に濡らす際も、頭皮から毛先までしっかり濡らします。
汚れはお湯だけで8割落ちるとも言われています。
泡立てるだけのシャンプーでは足りません。頭皮を満遍なくしっかり洗いましょう。
シャンプーを流す際も、頭皮にシャンプーが残らないようしっかりすすぎましょう。
頭皮にシャンプーやトリートメントが残ると臭いだけでなくかゆみや湿疹なども引き起こしてしまいます。
また、髪は完全に乾かしてから就寝しましょう。
半乾きで寝てしまうと雑菌が増え、臭いの原因となります。
揚げ物などの脂分の多い食事や肉料理、スナック菓子、アルコールは、頭皮の匂いだけでなく体全体の匂い(体臭)にも繋がります。
脂質や糖質の取り過ぎは中性脂肪が増加するため、皮脂腺の多い頭皮から皮脂が分泌されやすくなります。
脂漏性皮膚炎は、皮脂が多く分泌される場所に起こりやすい皮膚疾患です。
ほかの皮膚疾患とは異なりカビ(真菌)が原因のため、根気よく治療しないと
慢性化したり再発しやすくなります。
この『カビ』はマラセチアという常在菌で、誰の皮膚にも存在している菌になります。
マラセチアは皮脂を餌にしているため、皮脂が多くなるとマラセチアも増殖し脂漏性皮膚炎の原因となります。
頭皮が臭うだけでなく、痒みや湿疹、フケがみられる方は皮膚科に相談しましょう。
紫外線がお肌に当たると、肌を守るために皮脂が多く分泌されます。
そして活性酸素が発生し、皮脂が酸化され臭いの原因となります。
また、活性酸素はお肌を老化させてしまいます。
これを『光老化』といいますが、お肌の老化の原因の約8割がこの『光老化』と言われています。
光老化は臭いの原因になるだけでなく、抜け毛や薄毛だったり、白髪の原因にもなると言われています。
頭皮の日焼け対策にオススメなのが、スプレータイプの日焼け止めや
日焼け止め効果のあるアウトバストリートメントです。
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頭皮にも使えるタイプになります♪
お風呂上がりの濡れた髪や、乾かした後の髪にもお使いいただけます。
紫外線で乾燥しがちな髪の毛も保護してくれます☆
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紫外線についての詳しい記事はコチラから
頭皮の日焼け対策としてまず思いつくのが帽子の着用だと思いますが、
帽子による蒸れも雑菌が増え、臭いの原因となるため、適度な着用がおすすめです♪♪
また日焼け対策もとても大切ですが、日焼け後のアフターケアも重要です!!!
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抗酸化作用とスウィートグレープの香りで頭皮の気になるニオイも抑えてくれます☆
加齢臭は皮脂腺で脂肪酸が酸化することにより発生する『ノネナール』が原因で、
皮脂腺が多い場所に発生しやすくなります。
男性のほうが多く発生しやすいですが、女性も中高年になると発生します。
ノネナールは水溶性の物質のため、発生したノネナールは水で洗い流すことができます。
頭皮の状態に合った正しいシャンプーと洗髪方法でまず頭皮を清潔に保ちましょう。
過度なシャンプーは乾燥を引き起こしてしまうため控えるようにした方がいいでしょう。
頭皮の臭いが気になる方、どのようなタイプのシャンプーを使ったらいいか
わからない方も沢山いらっしゃると思います!
実際アユンにいらっしゃるお客様の中にも
頭皮のタイプに合っていないシャンプーを使ってベタベタになったり、フケが出ていたり・・・
という方も少なくありません。
まず、汗や脂分の分泌が多いと感じる方には、しっかり洗えるスキャルプタイプのシャンプーがオススメです!
脂分が多くないはずなのに臭ったり、痒みが出る場合などは、アミノ酸系の優しいタイプを一度お使いください。
洗いすぎが原因の可能性があります。
おすすめのシャンプーはコチラ
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また、定期的なヘッドスパによるケアがおすすめです♪
ヘッドスパで頭皮をリセットすることにより、清潔に保つことができます☆
健康な頭皮と美髪を目指しましょう♪♪
アユンおススメのヘッドスパはコチラの記事から
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宜しくお願いします。
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夏だけでなく寒い冬も一年中紫外線は降り注いでいます。 乾燥が気になる冬ですが、紫外線のケアも忘れずに行いましょう!!
銀座の美容室 Hair Lounge Ayung
(ヘアラウンジ アユン)です。 今回は、UVケアについてお話したいと思います。 夏になるとみんな日焼け止めなどを使用して紫外線から身を守るようになりますよねっ でも気をつけて下さい!! 紫外線は一年中降り注いでるんですっ。 特に、5月~9月は紫外線のピーク!! 紫外線とか、UVケアとか、、色々と耳にする機会が多い夏ですが紫外線ってなんなのでしょうか?
〈目次〉 紫外線とは? UVとは? UV-A UV-B UV-C 紫外線が頭皮と髪に与える影響とは? 頭皮に対する影響 髪の毛に対する影響 紫外線は身体に良い!? 殺菌効果 ビタミンDの生成 UVケア商品の表示の意味とは? PAとは? SPFとは? SPF15とSPF50のUVカット効果は同じ!? UVケアの選び方と使用方法 雨でもUVケアは必要!? ロケーション別の日焼け止めの選び方 日焼け止めの種類 日焼け止めの塗り方 お薦めのUVケアアイテム 日焼け後のケア方法 72時間以内 冷却ケア 保湿&水分補給 抗酸化作用 ヘッドスパ
紫外線とは? 小中学校の授業で習った事があるかもしれませんが・・太陽の光には その波長の長さによって「紫外線」「可視光線」「赤外線」の3つの種類があります。 その中でも一番波長が短く、肌だけでなく頭皮や髪にも影響を与えるのが紫外線です。
UVとは? UV(UltraViolet)= 紫外線 紫外線を英語で「ウルトラバイオレット」といい、その頭文字を取って「 UV 」と略されています。 大きく分けて紫外線の波長は、UV-A と UV-B、そして UV-C の3つに分けられます。
UV-A 地球上に届く紫外線の大部分(約95%)を占めていて、の窓ガラスや曇り空の雲も透過して降り注ぐ波長の長い紫外線。 波長が長いので皮膚の表面を透過し、肌の奥まで届いてコラーゲンやエラスチンを破壊し、 皮膚の色を黒くする日焼けや、シワ、たるみなど老化の原因となります。
※ 肌を黒くする現象を「 サンタン 」と言います。
UV-B 地球上に届く紫外線の約5%程度の割合ですが、UV-Aよりとても有害なのが、UV-Bです。 UV-Aよりはやや波長の短い紫外線で、窓ガラスなどは透過せずに反射しますが肌の表面に影響を与えて 日焼けしたときに赤くヒリヒリしたり浴び過ぎると肌表面の細胞を傷付けたり炎症や水膨れなどを起こし メラニン色素を増加させる影響により、シミやそばかすの原因になります。 更に紫外線の影響を受け続けると、免疫力の低下だけでなく皮膚がんや白内障、角膜障などの危険性もあるので注意が必要です。
※ 肌を赤くする現象を「 サンバーン 」と言います。
UV-C UV-Bよりも更に危険で有毒な紫外線ですが 波長が一番短く、基本的には地球の外壁(オゾン層)でガードされるので直接は地球上で浴びることはありませんが 近年、オゾン層の破壊が問題となっていますので、紫外線の中でも特に皮膚がんなどに影響を及ぼす UV-C が人体や環境に及ぼす危険性が危惧されています。
紫外線が頭皮と髪に与える影響とは?
頭皮に対する影響 頭皮も顔も同じ一枚皮の皮膚ですので、通常の肌と同様に日に焼けたり 赤くなって炎症を起こしたりして荒れてしまいます。 頭皮の肌荒れが進むと、毛根にも影響を与え 新しく生えてくる髪が細く弱まったり、抜け毛の原因となることもあります。
髪の毛に対する影響 紫外線を浴びると髪の毛のタンパク質が変性してしまうことにより 髪が弱くなって、切れ毛や枝毛の原因となります。 特に紫外線の中でもUV-Bは髪のメラニン色素を分解してしまうので、カラーリングなどの色抜けを早めたり 長い目でみると白髪の原因の一つとなってしまうこともあります。
紫外線は身体に良い!? シワやたるみ、シミやソバカスなど老化の原因となる紫外線ですので 美容にとっては天敵と言えますが紫外線にも良いところがあります。
殺菌効果 紫外線消毒などがあるように、紫外線には殺菌効果があります。 洗濯物などの天日干しによる殺菌効果や、ニキビなどの肌トラブルにも効果があると言われています。 理美容室で使う器具なども衛生的に保つために、紫外線消毒器などを設置しているところもあります。
ビタミンDの生成 ビタミンDは紫外線を浴びることによって体内で合成される栄養素で、下記のような効果があります。 ・免疫絵力を高める ・カルシウムの吸収を助ける ・腎臓、肝臓の働きを良くする ・大腸がん予防に効果がある
CheckPoint 効果的な日光浴の時間は? ビタミンDの合成を促す効果など良い面もある紫外線ですが 浴びすぎると、シミやソバカス、シワやたるみなど老化の原因となってしまいます。 一日に浴びる適度な紫外線の時間としては、15分程度で良い効果が期待できると言われています。 しかも全身に浴びる必要はなく、身体の一部分だけでも効果がありますので 美容の為と全身を完全防御せずに、健康の為には適度な日光浴も心掛けましょう!!
UVケア商品の表示の意味とは? PAとは? 「Protection Grade of UV-A」の略で、紫外線の種類の中でも、UV-Aを防御する効果があります。 ※ PA++++ が現状の上限表示 ※ +の数が多いほど、UV-Aの影響で肌が黒くなるのを防ぐ効果が高い
但し、100%紫外線を防げるわけではなく、紫外線の影響を減らせるという意味ですので 汗や水などで流れたり、手やタオルなどで触るたびに効果が弱まってしまう事も考えると小まめに塗り直す事が重要です。
SPFとは? 「Sun Protection Factor」の略で、紫外線の種類の中でも、UV-Bを防御する効果があります。 ※ SPF50+ が現状の上限表示 ※ SPF1=20分間、UV-Bを防ぐ効果があります。 SPF30 のUVケアアイテムは・・30×20分間=600分間(10時間)UV-Bの影響を遅らせることができると言うことです。 しかしPA同様に手やタオルなどで擦ったり、汗で流れたりする事で効果が弱まってしまうので やはり小まめな塗り直しが重要だと言えます。
SPF15とSPF50のUVカット効果は同じ!? 「SPF15」も「SPF50」もUVカット効果はほぼ変わりません!! 既に解説した通りSPFの値は、どれだけ長い時間UVの影響を遅らせる事ができるかに尽きます。
通常、日焼け止めなどには「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」という2つの成分が使われていますが 紫外線散乱剤は、肌に当たる紫外線を反射・散乱させて紫外線の影響を防ぎますが 特に強めなUV効果のあるSPF50以上に使用されている事が多い紫外線吸収剤という成分は 肌の表面で化学反応をさせて、肌に透過する紫外線を防ぐ効果がある反面 皮膚にとっては刺激が強く肌荒れの原因となりますので、ロケーションに合わせて選択することをお勧めします。
CheckPoint SPF50 と SPF50+ の違いは? 現状でのSPFの上限表示は、SPF50+です。 60や70という表示は存在しないので、SPF50以上の効果があるものを一律で「SPF50+」という表示にしています。
UVケアの選び方と使用方法 一番効果が高いUVケア用品を普段から使用していれば間違いないのかっ!? それは間違いです!! UV効果が高い商品は、それだけで肌や髪に対する負担も高くなります。 やはり、季節や天候、ロケーションや外出する時間などに合わせて最適なUVケア用品を選択することが 美しく若々しい肌や髪を保ちながら健康的な身体を手に入れる為に必要だと言えます。 UVケアは、日焼け止めなど直接肌や髪につけるものばかりでもありません。 日傘や帽子、サングラスなど直接紫外線に当たらないようにするアイテムの活用もおすすめです♪
雨でもUVケアは必要!? 表のように、雨でも紫外線の影響が完全に無いわけではありません!! 太陽が出ている時間いわゆる外が明るい時間帯は、雨雲の上にも太陽が出ていますので たとえ曇りでも雨でも、紫外線は雲を透過し地上に降り注いでいますので、UVケアは必要だと言えるでしょう。
ただし、、表のように降り注ぐ紫外線の量は雲により多少遮断されますので 天候に合わせた紫外線ケア用品の選択で、肌や髪にかかる過度な負担を減らすことも重要です。
ロケーション別の日焼け止めの選び方 通常のお出かけや散歩などにお薦め 海や川などのレジャーなどにお薦め (SPF15/PA+)〜(SPF30/PA++) 程度 (SPF50/PA+++) 以上
一般的な街中でのお買い物などでは、直接紫外線を浴び続ける事は稀で色々な障害物により紫外線を守ることができますが 海や山など、レジャーの場合には日を遮る障害物も少なく紫外線を直接浴び続ける時間も長くなりますし 海や雪などの紫外線の反射率は、街中で浴びる反射による紫外線量とは比べ物にならない位に強い影響を受けます。 ロケーションや用途に合わせた日焼け止めやUVケアアイテムを選択しましょう!!
日焼け止めの種類
日焼け止めには、クリームタイプ、ジェルタイプ、スプレータイプなど様々な種類があります。
【 クリームタイプ 】 粘土が高く肌の上にUVケア成分の膜を張る効果が高いので、しっかり紫外線を防ぎたいときにはお薦めですが その半面、クレンジングなどでもしっかり擦ったりしないと落としづらく肌への負担も大きいです。 髪などには向いていなく、重ね付けで白浮きしやすくベタついた質感になるのがデメリット。 最近ではサラサラしたミルクタイプなどもあるので、伸びの良さや塗りやすさなどで選択しやすくなりました。
【 ジェルタイプ 】 水溶性でクリームタイプよりは伸びが良く、重ねて付けても白浮きしない、ベタつきにくいなどのメリットがあります。 クリームタイプよりはややUVを防ぐ効果が薄いような気がしますが、サラサラの使用感などが人気です。
【 スプレータイプ 】 スプレー式で広範囲にムラなく塗布しやすく、軽い質感とその使用感の手軽さが人気です。 髪の毛などにも使いやすいので、日常使いにはお薦めです。 その半面、肌への密着度などUVを防ぐ効果は一番薄い気がします。 海や山などのレジャーで、シッカリと紫外線をガードしたい場合には高密着度のタイプを選びましょう!!
日焼け止めの塗り方 海水浴などに行くと、よく日焼け止めを塗り直したりしている人を見かけます。 では、塗り方や塗り直しに最適な時間は決まっているのでしょうか?
【 日焼け止めの塗り方・塗布量 】 塗布する量は、肌に刷り込まずにムラなくゆっくり厚塗りが基本です。 日焼け止めで肌の表面を厚く覆うことで、UVカットの効果が高まります。
【 塗り直すタイミング 】 前述で説明したように、SPF50=1000分間(約16時間)紫外線を防ぐとしても、研究施設内での検証結果の数値です。 それにUVカット商品に含まれている成分は、時間の経過とともに劣化する性質もあり効果も弱まります。 手や服、タオルなどで擦れたり、汗や水で流れたりすることを考えると 通常の状態で、2〜3時間ごとに塗り直すことがお薦めです。
ただし、海やプールで泳いだりして濡らしてしまった場合は、一瞬でUVカットの効果が失われる事があるので その都度の塗り直しや、重ね塗りをする必要があります。
CheckPoint 最近では、汗や水に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めも多く販売されていますが 水に強い分、落とすときに過度なクレンジングや肌を擦ったりと肌にかかる負担は大きくなりますので 海やプールなど水を浴びるロケーション以外での使用は控えたほうが良いです。
お薦めのUVケアアイテム 色々なタイプの日焼け止めや、日傘などのUVケアアイテムがありますが アユンでは、年間を通して使える質感の軽いスプレータイプを紹介しています。 日常使いとしてのおすすめ商品となりますので レジャーなどの特別な環境には、ジェルやミルクタイプ、クリームタイプなどのUVカット率の高い製品を選択しましょう!!
アユンがお薦めするUVケアのアイテムはコチラ☆ ↓ MIEUFA (ミーファ) / NaplaフレグランスUVスプレー ¥1,200- (税抜) SPF50+ PA++++
コチラは、髪の毛だけでなく肌にも顔にも使用できる優れもの♪
(゜o゜)\(-_-) 日常使いにおススメで、スプレータイプなので髪の毛や届きにくい場所にも使いやすく 塗りムラを防ぎ、重ねての塗り直しでもベタつきにくく軽い仕上がりです。 色々な香りも選べるので、楽しみながらUVケアもシッカリしちゃいましょう♪
日焼け後のケア方法 UVケアをしていたつもりでも、日に焼けてしまった・・などそんな事も多いと思います。 日焼けしてしまったあとのケアの仕方によって、肌や髪などへの影響を最小限に抑えることが必要です。
72時間以内 日焼け後、72時間以内のケアが重要だと言われています。 日焼けしてしまった日から、3日間のケアの仕方によってその後の肌や髪への影響を最小限に抑えることができます。
冷却ケア 日焼けは一種のヤケド状態です、火傷のケアとしては先ずは冷やすことが大切です。 肌表面の熱を冷まして、皮膚にかかる負担をできる限り抑えていきましょう。
保湿&水分補給 紫外線などに晒された皮膚の表面は極度の乾燥状態となっています。 そして皮膚だけでなく、体内も紫外線の吸収と共に脱水状態となっている事が多いので 皮膚表面の保湿と同時に体内の水分補給が最も紫外線を浴びたあとのケアでは最も重要です。
肌への負担を最小限に抑えながら保湿できる全身洗浄剤はコチラ ↓ クリームズクリーム(レドキシング)
抗酸化作用 老化の原因となる酸化を防ぐ抗酸化作用の高い栄養素 (ビタミンC・ビタミンA・ビタミンE・リコピン)などの補給や 抗酸化作用のある化粧品などの使用により 肌の新陳代謝を促し、色素沈着を防いだり、シミやシワなどの悩みに効果があります。
CheckPoint 急激な日焼けなどで、肌表面が真っ赤になってヒリヒリして痛みがあるときなどは ビタミンCなどを含む化粧品などは刺激が強い場合があります。 過度な刺激は、日焼けした皮膚表面の細胞にダメージを与えてしまいますので 先ずは熱を冷ますことに重点を置き、低刺激で肌に優しい保湿ケアを心掛けましょう!!
【参考記事】保湿力と抗酸化作用の高い頭皮用化粧水とは▽ 頭皮用化粧水の効果と効能!! 美容師がおすすめする新習慣とは!? こんなお悩みはありませんか? 頭皮が乾燥してかゆい・頭皮が臭う・フケが出る・白髪が気になる 最近、...
ヘッドスパ 頭皮の保湿やターンオーバーの正常化、頭皮の新陳代謝を促したりなど 紫外線でダメージを受けた頭皮に対する改善効果が見込める施術ですので是非オススメです。
※ ただし、赤みやヒリつきが強いときはヘッドマッサージ自体が摩擦による刺激を与えてしまいますので 頭皮の赤みや痛みが落ち着いてからの施術をおすすめ致します。
詳しくはコチラ記事を ↓ 【参考記事】ヘッドスパの効果とは▽ 知らなきゃ損!?ヘッドスパ9つの効果!! こんにちは、 銀座の美容室Hair Lounge Ayung
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UVケアも大切ですが、紫外線を浴びたあとの肌や頭皮、髪の毛の継続的なメンテナンスケアが 数年後の肌や髪が健康的で美しい状態であるかどうかに大きく関わってきます。 適切な紫外線知識を身に付けて、肌も頭皮も、そして髪も守りましょう!!