頭皮が赤くなる6つの原因と対策ブログ

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2019.03.25

頭皮の色を意識した事はありますか?

 

ほとんどの方は毎日のシャンプーやスタイリングなどで髪や頭皮には触れていますよね?

 

では頭皮の色は?

 

そういえば、見た事ないかも?

 

頭皮の色って何色なんだろう?と思った方は一度、意識して鏡で頭皮の色を確認してみて下さい。

 

 

こんにちは。

 

銀座の美容室Hair Lounge Ayung
(ヘアラウンジ アユン)
です。

 

今日は頭皮の色で健康状態がわかる、そして頭皮トラブルの中で最も多く深刻な悩みである

 

「 頭皮が赤い 」についてお話していきたいと思います。

 

実は頭皮の色は頭皮の健康状態を知るための大切なバロメーターになっているのをご存知ですか?

 

美しく健康な髪を保つには頭皮が健康でなければなりませんが、そもそも頭皮が”健康“なのか”健康でない“のかを見分ける必要があります。

 

それを頭皮の色で判断するということです。

 

今回は、それぞれの頭皮の色に対して簡単に解説をして、そのあと頭皮が赤い状態にフォーカスをしてその原因と対策方法を詳しくお伝えしていくことにします。

 

頭皮が赤いのを改善したいなぁ…と感じている方は、ぜひ読んでみて下さい!!

 

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頭皮の赤みや頭皮トラブルで悩んでいる方は是非一度Hair Lounge Ayung

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アユンでは「 頭皮が健康でなければ、良い髪は育たない 」と考えています。

 

自宅では絶対にできない頭皮ケアで赤みのない健康な頭皮を取り戻しましょう!!

 

頭皮が赤いと悩んでいる全ての方に言えるのは「 頭皮に炎症が起きている 」という事。

 

   赤い = 炎症です。

 

この炎症を少しでも抑える事ができたら、かゆみやふけなどのトラブルもなくなっていきます。

 

Hair Lounge Ayung
(ヘアラウンジ アユン)のクリームヘッドスパにはマッサージによる血行促進効果だけではなく、抗炎症作用も期待できます。

 

アユンでは、カットやカラーに続くメインメニューとしてクリームヘッドスパをおすすめします。

 

 

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頭皮トラブルの中でも「 頭皮が赤い 」のはとても深刻です。

 

赤みの原因は様々で、自宅での頭皮ケア(シャンプー)、生活習慣、食事、ストレスなど

 

原因を突き止めるのは難しく特定できない事もあります。

 

現代では10代〜60代の女半数以上のお客様が頭皮に何らかの悩みをかかえていると言われています。

 

ここ数年ヘアケアに対する関心の高さは確実に増加傾向にあると考えられます。

 

髪を綺麗にする、形を整える、ダメージケアなど、髪に対するヘアケア商品は数多くのものがすぐ身近にあるのに対して

頭皮(スキャルプ)に対する商品はとても少なく、関心もほとんど持たれていません。

 

毎日シャンプーやトリートメントを欠かさないのに、トラブルを抱えているお客様が後を経たないのはなぜなのか?

 

頭皮には約10万本の髪が生えています。その10万本の髪の下には皮脂腺といって髪や皮膚をなめらかにする皮脂を分泌する腺があります。

 

頭皮の皮脂量はTゾーンの約2倍、背中の約5倍、腕や足の約16倍とも言われています。

 

頭皮は身体の中でとても汚れやすく皮脂量が多い場所なのです。

 

毛穴にたまった皮脂が空気に触れて酸化する事で皮脂が変性し、とても頑固な汚れへと変化し毛穴詰まりを起こして

 

頭皮トラブルをひき起こすのです。

 

その要因は間違った頭皮ケア、頭皮の汚れ、皮脂腺異常、血行不良、ターンオーバー乱れ、ストレス、遺伝などがあげられます。

 

その要因を一つでも取り除く事ができれば、頭皮は健康な状態に近づくはずです。

 

Hair Lounge Ayung
(ヘアラウンジ アユン)のクリームヘッドスパはインドネシアの大自然が育んだハーブや果実などの自然素材を使ったクリームで頭皮のマッサージを施します。

 

普段のシャンプーだけでは取れない毛穴汚れを除去し、リンパの流れや血流を正常化するスキャルプケアです。

 

シャンプーのやり方や、食事を意識したり、色々やったけど頭皮の赤みが取れない方は、是非一度アユンの

 

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頭皮専用のトリートメントで、ご自宅では絶対にできない頭皮ケアを体験下さい♪♪

 

ヘッドスパを継続して、赤みのない健康な頭皮を取り戻しましょう!!

 

 

【参考記事】アユンのヘッドスパの記事はこちら

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まずは、健康な頭皮とトラブルのある頭皮を色別にご紹介していきます。

 

 

頭皮の色と健康状態

 

健康な頭皮の色

【 青白 】

 

透明感と潤い感がのある青みがかった青白。

 

 

トラブルのある頭皮の色

【 白色 】

 

乾燥している状態。

 

 

【 黄色 】

毛穴が皮脂でつまっている状態。

酸化した皮脂が変色して黄色に。

 

 

【 オレンジまたは茶色 】

血行不良。代謝が低下して老廃物が溜まっている状態。

 

 

【 ピンク色 】

炎症の一歩手前。アレルギーや乾燥が原因の場合も。

 

【 赤色 】

紫外線による炎症。

シャンプーやスタイリング剤などの成分が頭皮にあっていない。

血行不良など最も深刻な状態。

 

 

頭皮の色については下の記事で詳しく説明をしているので興味がある方は読んでみて下さい。

 

頭皮の赤みをそのまま放置するとどうなる?

 

① 湿疹、にきび、デキモノができる。

 

お悩みの多い、頭皮のできものについて少しお話していきます。

 

湿疹が頭皮にできて頭皮湿疹と言います。

 

〈 頭皮湿疹の種類 〉

 

頭皮湿疹は大きく分けて4種類あります。

 

接触性皮膚炎

 

かぶれるタイプの湿疹で皮膚への物理的刺激やアレルギー反応によって赤くなったり水疱ができたりします。

脂漏性皮膚炎

 

脂漏部位と呼ばれる皮脂分泌が多い部位に発生しやすい皮膚炎。

 

フケが多くなり症状がひどくなると痒みを伴い、赤みやかさぶたなどができたりします。

 

皮脂バランスが崩れる事で起こる事が多い皮膚炎です。

 

皮脂欠乏性皮膚炎

 

加齢や洗いすぎなどで皮脂が極端に減ってしまうことで起こる皮膚炎。

 

乾燥して外的刺激を受けやすくなり湿疹になります。

 

強いかゆみを伴うのが特徴で皮膚がカサカサになります。

 

アトピー性皮膚炎

 

人によって症状が様々で原因が特定しづらい皮膚炎。

 

症状も時々で良くなったり悪くなったりを繰り返します。

 

アトピー性皮膚炎の場合、頭皮以外に体にも症状が現れてる事が 多く見られます。

 

② 臭いが気になる

 

油のくさった様な独特な匂いがしてきます。

自分でわかりにくいのが特徴です。

シャンプーして2、3時間後に指で触れて匂いがする場合は要注意です。

 

③ フケの大量発生

 

指で触れたり何もしなくても洋服の肩部分や、まくらなどに大きなうろこ状のかさぶたが落ちる。

常にフケがでている場合は、なにかしらの炎症がおきています。

 

 

頭皮とフケの関係の記事はコチラから

頭皮のフケの種類と原因、美容師が教える改善方法とは?

 

 

④ ベタベタ

 

洗ってすぐに髪を乾かしてもぺったりしている状態。

 

乾かしても、頭頂部にボリュームがなく、常にしっとり濡れている状態のようになります。

 

 

⑤ ヒリヒリとした痛み

 

シャンプーしている時や、頭皮に触れただけで痛みを感じるようになります。

 

なるべく刺激を与えずに、指の腹で優しく洗いましょう。

 

 

⑥ かゆみ

 

洗っても洗ってもかゆい。

 

必要以上に温めてしまうと血行がよくなり、さらにかゆみが増してしまいます。

 

自然乾燥も良くありません。

 

濡れた状態で長時間いると、細菌が繁殖しやすくなり炎症を悪化させる原因になります。

 

ぬるま湯でシャンプーし、シャンプー後はなるべく早めに低温の風で乾かすのがオススメです。

 

 

⑦ 抜け毛

 

髪にボリュームがなくなったり、頭皮が透けてみえてきます。

 

上記のどれかの症状が出た場合、気づいていなくても頭皮が赤くなっている可能性があります。
 

次は頭皮が赤くなってしまう原因となってしまった時の対策についてお話していきます。
 

 

頭皮が赤くなってしまう原因と対策

 

赤くなる原因は様々ですが6つの項目に分けて探っていきます。

 

① 紫外線(UV)ダメージによって頭皮が赤くなる

 

必要以上に紫外線を浴びた事によって頭皮が赤くなってしまう事があります。

 

健康な頭皮は頭髪に守られ紫外線ダメージを受けづらい為、青白い色をしていますが、

 

紫外線を浴びすぎる事により、頭皮が日焼けして炎症を起こして赤くなります。

 

 

【参考記事】紫外線、UVに関する記事はコチラからとは▽

 

明日から始める紫外線ケアの話。

 

 

対策

 

いつも、同じ所で分けていると、集中的に紫外線を浴びてしまい、分け目が赤くなりやすい。

 

意識して分け目を変える事も大切です。

 

スプレータイプの日焼け止めを出かける前に一吹きするのも効果的です。

 

日焼けで赤くなってしまったら、まずは冷やす。
 

なるべく早めに冷やすことが大切です。

 

日焼けでヒリヒリする時はぬるめのお湯で優しくシャンプーする事。

 

シャンプー後の保湿も忘れずに!!

 

 

② 化粧品による炎症

 

普段使っているシャンプーや、トリートメント、スタイリング剤が原因になっているケースもあります。

 

シャンプーが肌に合わずに炎症を起こして赤くなっている状態。

 

トリートメントや、スタイリング剤が常に髪に残り炎症によって赤くなる。

 

市販で売られているシャンプーは比較的洗浄力が強く、敏感肌の人にとっては赤みの炎症の原因に。

 

 

オススメのシャンプー&トリートメントはコチラ ▽

 

対策

 

毎日寝る前にシャンプーして一日一日の汚れをしっかりリセットすること。

 

肌に合ったもので頭皮を傷付けない様、指の腹で洗う事。

 

トリートメントを必要以上につけすぎて、流し切れずに頭皮付近に残ったままにしていると、頭皮の赤みの原因に。

 

洗い流さないトリートメント(特にオイル)は髪に残りやすいので必要以上につけすぎない事。

 

スタイリング剤などは頭皮付近は避けて付けるのが良いでしょう。

 

 

③ 新陳代謝の乱れ

 

生活習慣の乱れで新陳代謝が悪くなり、血液循環が悪くなりうっ血状態になり、頭皮が赤みを帯びてみえます。

 

新陳代謝が低下すると毛穴に詰まった汚れを排出する効果もなくなる為、毛穴に汚れが詰まって、炎症をおこし頭皮が赤くなる原因に。

 

 

対策

 

お肌が生まれ変わるサイクルをターンオーバーといいます。

 

お肌の調子が悪い時は頭皮もなんらかのトラブルを抱えている可能性が高いのです。

 

適度な運動や食生活を見直しましょう。偏った栄養バランスの食事ばかりしていると肌トラブルや頭皮の赤みの原因に。

 

なるべくトレスをためないようにする事やに充分な睡眠を取る事も大切です。

 

 

④ 血行不良

 

血流が悪く頭皮が固くなり、赤みが出ている状態。

 

指の腹で頭皮を動かした時にしっかりと頭皮が動くようであれば問題ないですが、動きが悪いと血行不良の恐れがあります。

 

 

対策

 

お風呂の中でセルフ頭皮マッサージ。

 

自宅でやる場合はシャンプーの泡がついてる状態でマッサージすることで髪が引っ張られたりせず、

 

つれずにマッサージする事ができます。

 

トリートメントがついた状態でのマッサージは毛穴に油分がつまってしまう原因になるので、オススメしません。

 

マッサージは頭皮に触れる(ツボ押し)だけでも充分なの指の腹を使ってツボを押したり

 

頭皮を動かすように優しくマッサージしましょう。

 

湯船に使って温めながらやると、より効果的です。

 

⑤ 乾燥

 

洗浄力の強すぎるシャンプーを使うことで、必要な皮脂膜まで取り除いて頭皮は乾燥状態に。

 

爪をたてて洗ったり、一日に何度も洗うことも乾燥の原因になります。

 

 

対策

 

乾燥肌、敏感肌の人は洗浄力が優しいアミノ酸系のシャンプーやオーガニックなどがオススメです。

 

洗いすぎで湿疹が出てしまうとかゆみを伴いますが掻いてしまうと、赤みが悪化するので掻かない事。

 

シャンプー後は頭皮の化粧水などで充分に保湿しましょう。

 

 

シャンプー後の保湿に頭皮用化粧水がオススメ

 

 

⑥ 皮脂の過剰分泌

 

ホルモンバランスの崩れや自立神経の乱れにより皮脂分泌が過剰になりすぎて頭皮が赤くなります。

 

喫煙や脂っこい食事も原因。

 

洗いすぎると皮脂分泌が過剰になる場合もあります。

 

〈 対策 〉

 

食生活の乱れを整える。

脂質、糖分を控える。

ビタミンBを積極的に摂取。

毎日のシャンプーで頭皮を清潔に保つ事。

 

 

上記でご紹介した対策を生活の中に取り入れてみても、頭皮が赤いのが長く続く場合は、皮膚科に相談した方がいいケースもあります。

 

赤い頭皮はトラブルを抱えている頭皮の中でも最も深刻です。

 

気づいたら早めに対策を取り改善していきしょう。

 

 

 

 

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